監督 ピーター・チェルソム
リチャード・ギア
ジェニファー・ロペス
スーザン・サランドン
スタンリー・トゥッチ
シカゴの弁護士、ジョン・クラークは穏やかな人柄でオフィスの人気者。家庭には良き妻と子供が待っている。すべてが満たされているはずの彼だが、心のどこかに空しさがつきまとっていた・・・。そんなある日、ダンス教室の窓辺にたたずむ美しい女性ポリーナの姿に目を留める。彼女に惹かれダンス教室へと足を踏み入れる。
UMK(地元の民法局)の試写会が当たったので行ってきました。
実は、日本版をまだ見てなかったのでちゃんと前日に日本版も見てから行きました。
日本版では草刈民代演ずるヒロインは、さすがクラシックバレエの人だけあって、
品のある美しい女性でしたが、
外国版でのJLO演ずるヒロインは
筋肉質のラテン系ダンサーになってました。
JLOゴツいです。
首の太さと顔の大きさが同じで怖い。
多少の設定の違いはあっても忠実にリメイクされてました。
でもやっぱり日本人には日本版の方が感情移入できますね。
『社交ダンス』とゆーものの一般的なイメージがよく描かれてますし、
草刈民代の踊る姿なんか、蝶々が舞うように軽やかで美しい!
内容も喜怒哀楽がはっきりしてますし、
それになんつっても役所広司がリアル。
本当に真面目でダンスも踊れない男が
どんどん上達していく過程をみると、
『ダンス習ってみたい!』と思うハズ。
※そう思って調べたらここにもみんなそう書いてた。
なんかこれじゃ日本版の感想みたいだな。
しかし、外国版は日本版と違い、夫婦愛に重点を置いてる感じなので、
それはそれで楽しめました。
日本版はあのダサさが良かったけど、こっちはかっこよさにうっとりって感じかな?